理学療法士が無料で使える転職サイト・転職エージェントが知りたい
理学療法士の転職のやり方が知りたい…
転職したことがないから不安…
このような悩みを解決します。
今回は、転職未経験の理学療法士が完全無料で転職するための方法をまとめました。
無料で使える理学療法士に強い転職サイト・転職エージェントもご紹介するので、ぜひご活用ください。
現時点で転職したほうがいいのか迷っている方は、理学療法士をやめたい…9割が知らない「今」転職すべき理由をどうぞ。
自分の場合は転職したほうがいいのか、まだ動かないほうがいいのか判断できます。
1年目～3年目の方でやめてもしてもいいのか悩んでいる方は下記も参考にどうぞ。
理学療法士が完全無料で転職する方法と流れを解説
ここでは、理学療法士が完全無料で転職を成功させる方法と大まかな流れを解説します。
理学療法士の転職は、以下の流れで進みます。
下記の方法を使うことで、自己応募では落ちてしまうような求人でも通過しやすくなりますよ。
- 複数の転職エージェント・サイトに登録する
- 転職エージェント・サイトで、気になる求人を見つける
- 転職エージェントに気になった求人を連絡する
- 転職エージェントを経由して、推薦状付きで応募する
- 内定
上記の方法をおすすめする理由は、転職サイト経由で応募した場合、書類選考の時点で落とされる可能性があるためです。
転職エージェント経由で応募するだけで一次選考が通過になるケースもあるので、「応募は転職エージェント」で行いましょう。
転職エージェントと転職サイトの違いがよくわからない方もいますよね。
| サービス | 特徴 |
|---|---|
| 転職エージェント | 求職者と採用企業の間に仲介者（エージェント）がいるサービス。 求人案件の提案や選考対策などのサポートが受けられる。 |
| 転職サイト | 掲載されている求人案件を見て、自分で企業へ応募できるサービス。 手軽に利用できる一方で、選考対策などは自分でやらなければならない。 |
このように、転職エージェントと転職サイトは、似ているようで全く違います。
転職サイトと転職エージェントを並行して活用し、転職エージェントから推薦状をもらって、書類選考の通過率を高めるのがおすすめです。
多くの転職エージェント・サイトは「無料」で使えるので、ご安心ください。
本記事では、無料で使える転職エージェントのみをご紹介しますよ
また、転職エージェントは1社だけ使うのではなく、2社以上に登録しましょう。
なぜなら、転職エージェントごとに強みや扱っている求人が違うためです。
- A社は関東に強いけどB社は関西に強い
- A社にある求人がB社にはない
上記のようなことが起こります。
取りこぼしをなくして、効率的かつ有利に転職活動を進めるために、複数の転職サイト・転職エージェントを利用しましょう。
というわけで、リハビリ職の転職は、転職エージェントや転職サイトに登録することから始まります！
※最近は転職エージェントの機能に転職サイトが加わった転職エージェントが増えているので、転職エージェントだけでもＯＫです。
理学療法士が完全無料で使える転職サイト・エージェントおすすめ3選
ここでは、理学療法士におすすめの完全無料で使える転職エージェントを3つに厳選してご紹介します。
迷ったら、下記の3社を使えば間違いないですよ。
すべて無料ですので、2社以上に登録することをおすすめします。
転職エージェントといっても、それぞれ持っている非公開求人や情報が違うためです。
より多くの転職エージェントを使う人が、有利に転職を進められます。
はじめに：転職サイトと転職エージェントの違いとは
転職サイトと転職エージェントは似て非なるものです。
冒頭でも解説しましたが、理解できていないと混乱するので、念のためにもう一度確認しておきましょう。
| サービス | 特徴 |
|---|---|
| 転職エージェント | 求職者と採用企業の間に仲介者（エージェント）がいるサービス。 求人案件の提案や選考対策などのサポートが受けられる。 |
| 転職サイト | 掲載されている求人案件を見て、自分で企業へ応募できるサービス。 手軽に利用できる一方で、選考対策などは自分でやらなければならない。 |
最近の転職エージェントは、転職エージェントの機能に転職サイトが加わった転職エージェントが多いので、ここでは転職エージェントをメインにご紹介します。
理学療法士に強い無料転職エージェント１：PT･OT･ST WORKER
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 公開求人数 | 20,620件 |
| 非公開求人 | 非公開 |
| 対応エリア | 全国（一部エリアを除く） |
| 公式サイト | PT･OT･ST WORKER |
理学療法士の転職なら、PT･OT･ST WORKERを使わない手はありません。
1人1人に専任コンサルタントが付き、希望にあった求人を探して提案してくれます。
応募の際は面接日程調整から面接前後のフォロー、給与交渉までしてくれるので、転職未経験者には特に心強い味方です。
年収500万円クラスの求人や年間休日126日の求人、主任クラス以上の希少求人など、PT･OT･ST WORKERにだけ寄せられる非公開求人を扱っています。
他社と比較して際立つ強みは、地方求人の豊富さです。
首都圏の求人数は言うまでもなく多いですが、大都市（大阪・名古屋・福岡など）や地方向けの求人数が年々増えているので、地方で転職したい方にとっては必須のサービスでしょう。（他社は地方求人が少ないため）
理学療法士に強い無料転職エージェント２：PT/OT人材バンク
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 公開求人数 | 35,845件 |
| 非公開求人 | 非公開（登録後に紹介） |
| 対応エリア | 全国（一部エリアを除く） |
| 公式サイト | PT/OT人材バンク |
PT/OT人材バンクは、医療・介護業界で人材紹介をしている東証一部企業のエス・エム・エスが運営しているサービスです。
業界トップクラスの求人数を誇り、年間で11,000人以上が利用している実績があります。
他社と比較した時の強みは、3か月以内といった「今すぐ」転職したい時のサポート力です。
2008年から運営してきた実績と東証一部企業の評判で、総合病院やリハビリテーション病院だけでなく、デイケアや老健など介護施設の求人が多数掲載されています。
非公開求人も多数掲載されていますが、PT/OT/STワーカーと被る求人が多い印象です。
急ぎの場合は、PT/OT人材バンク、多くの選択肢からじっくり考えたい場合は、PT･OT･ST WORKERが向いているでしょう。
理学療法士に強い無料転職エージェント３：レバウェルリハビリ（旧 リハのお仕事）
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 公開求人数 | 理学療法士：758件 |
| 非公開求人 | 非公開（登録後に紹介） |
| 対応エリア | 東京・神奈川・埼玉・千葉が中心 |
| 公式サイト | レバウェルリハビリ（旧 リハのお仕事） |
レバウェルリハビリ（旧 リハのお仕事）は、リハビリ職転職エージェントの中でも異色を放つサービスです。
他社との決定的な違いは、病院や施設の人間関係や評判といった、個人では知ることが難しい情報が充実している点にあります。
内部情報がこれほど揃っている転職サービスは、リハのお仕事以外に知りません。
職場のリアルな内部情報を知りながら転職先を探せるのは、人間関係で転職を決意した人にとって大きなメリットといえるでしょう。
非公開求人は特に数多く扱っており（求人数非公開）、面接の予定調整や給与・待遇交渉などにおいては柔軟にサポートしてくれます。
就業後も専任スタッフがお悩み相談などのアフターフォローを行ってくれるので、新職場での不安や悩みを一緒に解決してくれます。
希望以外の求人も紹介されるところが気になりましたが、非公開求人の豊富さと職場のリアルな情報が何よりの魅力だと感じました。
対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県が中心のようです。
もっとたくさんの転職サービスが知りたい方は、リハビリ職におすすめ転職エージェント・サイト5選！32社から人事目線で比較を参考にしてください。
理学療法士が転職に成功する具体的な方法を人事が解説【内定のコツ】
理学療法士が転職する方法や流れはだいたいわかっていただけたかと思いますが、転職成功の具体的な方法が知りたいですよね。
転職未経験なら当たり前ですし、誰しも失敗したいわけがありません。
そこで本章では、理学療法士が転職成功するためのコツを、人事経験をもとに5つご紹介します。
上記５つが、転職に成功するコツです。
転職成功のコツ１：自己分析をして軸を作る
理学療法士が転職に成功するためのコツ１つ目は、自己分析をして軸を作ることです。
なぜなら、転職の軸がないとすべてがぶれてしまうから。
「軸」とは、転職において自分が譲れないモノです。
- 残業なし
- 年収500万円以上
- 土日休み
- スポーツ分野に携わる
上記は転職の軸の一例です。
転職の軸を決めるためには、自己分析をして自分が何を求めているのかはっきりさせる必要があります。
自己分析は軽視されがちです。
転職の軸がある人とない人では、まったく魅力が違うのでしっかりやりましょう。
転職成功のコツ２：情報収集を徹底する
理学療法士が転職に成功するためのコツ２つ目は、情報収集を徹底することです。
なぜなら、転職は情報戦だから。
より多くの情報を持った人が転職では成功します。
あなたの第一希望が求めている人材像を知っているのと知らないのとでは、全く違いますよね
知っていれば求めている人材に合わせて書類を作成したり面接で受け答えしたりできます。
情報を知らないから、ちんぷんかんぷんなことを書いたり受け答えをしたりするので、落ちるんです。
まずは、ネット（HP)で集められる情報だけでいいので、しっかり集めましょう。
- 企業はどんな人材を欲しているのか
- 自分はそこで何がしたいのか
- どのように自分が貢献できるのか
正確にわからなくていいんです。
なんとなく把握しておくだけでも、選考結果が全く違います。
転職成功のコツ３：職場の見学をする
理学療法士が転職に成功するためのコツ３つ目は、現場見学をすることです。
なぜなら、ネットや転職エージェント経由の情報だけではわからないことがあるから。
百聞は一見に如かず、というやつです。
ネットに書いてあることを鵜呑みにして、痛い目に遭ったことはありませんか？
噂話を信じて、真実とは全く違うという経験をしたことはありませんか？
転職においても同じことがいえるので、自分の目で職場を見て判断しましょう。
転職成功のコツ４：自己アピールを積極的に行う
理学療法士が転職に成功するためのコツ4つ目は、自己アピールを積極的行うことです。
遠慮してあまり話さない人や職務経歴書に書かない人がいますが、もったいないですよ。
転職は自己アピール合戦です。
どんな強みや経験があって、どのように企業に貢献できるのかを伝えないと、採用側もあなたを正しく評価できません。
また、理学療法士が生き残るためには？増えすぎたPTの将来性と対処法で解説していますが、理学療法士は採用される人が減ると予測されます。
特定のスキルや経験がある人しか採用できない未来が近づいているためです。
遠慮せず、自分の能力をしっかりアピールしてください。
面接は、自己アピールするための場です。
転職成功のコツ５：転職エージェントを複数活用する
理学療法士が転職に成功するためのコツ5つ目は、転職エージェントを複数活用することです。
なぜなら、転職エージェントを活用すればするほど、転職が効率的に行えて成功率が上がるから。
転職エージェントは、情報収集はもちろん、選考対策やスケジュール管理までしてくれます。
忙しい人でも転職できるようにサポートすることが転職エージェントの役割です。
転職エージェントを使う人と使わない人では、銃と石ころほどの戦力差がでます
また、転職エージェントは、持っている非公開求人や情報がそれぞれ違うので、1社より2社、2社より3社に登録したほうが転職成功確率を高めることができます。
よっぽどの事情がない限りは、転職エージェントを使うようにしましょう。
転職エージェントは無料ですから、遠慮するほうが損です。
【衝撃】理学療法士はオワコンと言われる理由と勝ち組になる方法でもまとめていますが、転職は勝ち組になれるチャンスです。
タイムリミットが迫っているので余裕はありませんが、やれることをしましょう。
【人事目線】理学療法士が転職に失敗する理由とは
前章では理学療法士が転職に成功するためのコツを解説しました。
個人的には、「どんな理学療法士が転職に失敗するのか」を把握しておくことも大事だと思うので、理学療法士の転職失敗パターンもご紹介しておきます。
人事はこういう基準で見ているんだ…程度に参考にしてください。
１つずつ解説します。
転職失敗パターン１：転職の目的があいまい
理学療法士が転職に失敗するパターンの１つ目は、転職の目的があいまいであることです。
目的があいまいだと、良い転職活動はできません。
納得できない転職になり、再転職という羽目になりやすいです。
時間もお金ももったいないですよね。
- 転職して何がしたいのか
- 何が理由で転職するのか
- 転職した後にどうなりたいのか
- 転職先に何を求めるのか
上記のようなことを明確にしておきましょう。
転職の目的がしっかりしていいれば軸がぶれませんし、人材としても魅力的に映ります。
転職失敗パターン２：条件を気にしすぎる
理学療法士が転職に失敗するパターンの２つ目は、条件を気にしすぎることです。
面接で条件を聞くことは悪いことではありません。
しかし、条件ばかり気にしていると、採用側にとってはマイナスイメージを持たざるをえないのです。
なぜなら、採用側はすぐに再転職されることが嫌だから。
条件で転職する人は、条件で再転職します。
交渉することは大事ですが、タイミングは気にしましょう。
転職失敗パターン３：情報収集が甘い
理学療法士が転職に失敗するパターンの３つ目は、情報収集が甘いことです。
【元人事が語る】実際にあった理学療法士の転職失敗実例を大公開でも解説していますが、転職は情報戦です。
情報の少なさは転職失敗に直結することを肝に銘じましょう。
これでもか！というくらい情報収集しても足りないくらいです。
とはいっても、個人では集められる情報に限りがあります。
だからこそ、転職のプロである転職エージェントがいるので、積極的に活用していきましょう。
転職失敗パターン４：自責思考ではなく他責思考な人
理学療法士が転職に失敗するパターンの４つ目は、自責思考ではなく他責思考であることです。
自責思考とは、なにか問題が起きたときに自分ごととして捉えられる人のことをいいます。
責任感が強く、成長できる人材は「自責思考」です。
一方、他責思考とは、問題が起きても「自分は悪くない。他人（環境）が悪い」と考える人を言います。
責任感がなく、成長する見込みがありません。
失敗しても自分ごととしてとらえないためです。
成長しないということは、企業にとって採用するメリットがないので、採用する側としては避ける傾向にあります。
自責思考ができる理学療法士は、どんな企業でも欲しがる人材なので、積極的に採用されるでしょう。
転職失敗パターン５：退職してから転職活動する
理学療法士が転職に失敗するパターンの５つ目は、退職してから転職活動することです。
え…っと思った方もいるかも知れません。
退職後のほうが時間があって動きやすいですからね。
その「余裕」が転職に失敗する理由になっているんじゃ？という人が多かったです。
なぜなら、時間に余裕ができたことで気が緩んでしまうからです。
自分には時間があると思うことで、必死に転職活動しなくなる人が多いんですよね。
学生時代のテスト期間と同じです。
1ヶ月前だと「余裕じゃん。まだしなくていいや」と思う方が多いですが、1週間前になると「やばい」と思って必死に勉強しますよね。
働きながらのほうが「必死」かつ「真剣」に取り組むようになるため、働きながら転職する人の方が転職成功しやすい傾向にありました。
忙しい人でも転職できるように転職エージェントはサポートしてくれるので、有効に活用することをおすすめします。
理学療法士をやめてよかった理由と後悔しないためにすべきことでは、転職で後悔しないためにすべきことをまとめているので、あわせて参考にしてください。
転職失敗が怖い？理学療法士なら1年目でも転職できます
よく「1年目の新卒理学療法士でも転職できますか？」と聞かれますが、結論、転職できます。
それも、かなり余裕で転職できることが多いですね。
なぜなら、1年目の新人は需要があるから。
詳細は、理学療法士を1年目で辞めたい…【安心して辞めてよい３つの理由】でまとめていますが、1年目というのが実は強みなんです。
むしろ、1年目だからこそ転職した方がいいケースもあります。
- とりあえず3年
- 転職は逃げ
上記はよく聞きますが、無視してください。
人それぞれ合う職場と合わない職場がありますし、向いている環境が違うためです。
自分が働きやすく、生きやすい環境を見つけるための「転職」ですからね。
理学療法士が転職を成功させるならタイミングも大事
結論からいうと、理学療法士の転職時期は「あなたがやめたいと思ったタイミング」でOKです。
なぜなら、明確な転職におすすめの時期はないから。
しいて言えば求人数が増える2月・3月・8月・9月あたりですが、このタイミングは求職者も増えます。
なにより、やめたいと思ったタイミングで行動しないとチャンスを逃すんですよね。
人間は、思い立った時が一番やる気がある生き物だからです。
「転職しよう」と決意したとしても、3日間行動しなければ転職する気が失せるようになっています。
だからこそ、転職しようと思ったタイミングで行動することが重要なのです。
先延ばしにしても、不安や悩みから解放されませんからね。
ただし、注意点が1つあります。
急いでいないなら「この時期は避けたほうがいい」というタイミングですね。
そう、転職に向いていない時期もあるんです。
ダメな時期に転職しようとすると、なかなか良い転職先が見つからないだけでなく、今の職場にも迷惑をかけることになります。
「立つ鳥跡を濁さず」が良いですよね。
ではどうすればいいのか、理学療法士を辞めるタイミングは？ベストな時期と円満退職のコツでまとめているので参考にしてください。
理学療法士が円満退職する方法と退職理由
ここはおまけです。
本格的に転職を決意した方だけご覧ください。
転職するなら、誰だって円満に退職したいですよね。
円満退職にはいくつかコツがあります。
詳細は、理学療法士が実際に使った退職理由6選｜PTが円満退職する方法でまとめているので参考にしてください。
退職する時期だけでなく、伝え方も大事なんですよ
まとめ：理学療法士が完全無料で使える転職サイト・エージェントを使いこなすことが転職成功の秘訣
理学療法士の転職の流れや、無料で使える転職サイト・転職エージェントをご紹介しました。
転職の流れや成功するために大事なことがわかったなら幸いです。
もう一度、転職する流れを振り返っておきますね。
流れは下記の通りでした。
- 複数の転職エージェント・サイトに登録する
- 転職エージェント・サイトで、気になる求人を見つける
- 転職エージェントに気になった求人を連絡する
- 転職エージェントを経由して、推薦状付きで応募する
- 内定
理学療法士が転職する流れは、転職エージェントに登録することから始まります。
現代は、転職エージェントが転職サイトの機能を持ち、ほとんどの求人を扱っているためです。
個人では見つけられないような好条件求人も保有しているので、積極的に活用することが転職成功のコツになります。
転職エージェントも転職サイトも料金は無料なので、遠慮せず使い倒しましょう！
今回は以上です。
